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模型魂 1/144 TypSSy(ドイツ軍平貨車)の制作1

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模型魂さんのキットである1/144 TypSSy 2両セットをBOOTHで購入しました。

TypSSyはドイツ軍が第二次世界大戦時に運用した平貨車のひとつです。

このキットはNゲージ用の車輪を用意すれば走行させることができます。

ということで中身を見ていきましょう。

貨車本体は写真のようにしっかりとサポート材に覆われています。

右上のパーツ群は下周りパーツ、台車枠、カプラー等です。

この他、デカールと組立説明書が同梱されています。

 

説明書をよく読んでから組み立てスタートです。

まずは本体のサポート材を除去していきます。

サポート材の除去にはニッパーとデザインナイフを使いました。

ニッパーでカットする際は

二度切りの要領で行うとパーツに傷がつきにくいと思います。

ニッパーの刃が届きにくいところはデザインナイフを使いました。

状況に合わせて臨機応変に対応すると良いでしょう。

 

カットしたらゲート処理を行い、サフを吹きます。

サフにはガイアのサーフェイサーエヴォを使いました。

写真では塗装持ち手の関係で吹けていない箇所がありますが、

劣化を防ぐためにきちんと吹くことをおすすめします。

最終的にきちんと吹いておきました。

サフを吹いたことで天面の微妙な欠けが見つかったのでUVパテで埋めておきました。

その後のウェザリングで目立たなくなるのでそこまでこだわらなくても大丈夫です。

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いよいよ塗装です。

別パーツのブレーキハンドルは塗装前に取り付けておきました。

当初は天面から塗装していこうと思い、クレオスのタン(ライトブラウン)を吹きました。

これで進めても良かったんですが、マスキングのしやすさを考えて全体にクレオスのRLM66 ブラックグレーを吹き付けました。

このあとモールドをマスキングしてタンを吹きました。

若干見づらいですが下地のグレーが透けて良い感じとなりました。

 

細部の塗装に移ります。

実物では側面のレバーハンドルが赤と黄色になっていたようです。

今回はファレホカラーで塗ってみました。

発色を良くしたいので一旦ファレホのホワイトを筆塗りし、

乾燥後レッドとイエローを面相筆で塗りました。

ちなみに写真では台車がついていますがこれは仮状態です。

デカールは付属のものを使用しました。

非常に細かく実感的ですが、位置調整の際に文字が消えてしまった箇所があります。

遠目には目立たないので大丈夫です。

四隅のマーキングもデカールで表現できますが、今回は塗装しました。

ここもファレホのホワイトを面相筆で描きました。

 

次回はウェザリングと下回りの組み付けです。

 

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